ここ数日で取り組んでいるテーマがありました。
そのテーマに対して、EFTをしてみたり、フォーカシングをしてみたり、 ノートに書き出したり、掘り下げをしてみたり、 ないことにしてみたり、笑)いろいろな角度から取り組んでみたのですが、 イマイチで。
そこで、カウンセリングを受けようにも、 ちょうど予約も取れず、 探せどピンとくる方にも会えず。
うーん、うーん、としておりまして。 (あ、でも、こういうときでも自分がセッションをする側になると、 完全に気持ちが切り替わって集中できるので、ご安心を(^-^))
自分が好きでよく行うのが、 ただひたすらに、書き出す。というものなのですが、 ふと、思い立ち。「自分というセラピスト宛に相談してみる」 ということをしてみたのです。そうすると、職業柄といいますか、一人称でただ書くのと 二人称になるのとでは、途端にモードが変わりました。
ちゃんと画面の中(wordを使いました。)には、クライアントとセラピストが 入れ替わり立ち代りやりとりをしまして。 (今回はバイロン・ケイティのワークが一番役にたちました。 でも、その前にEFTをたくさんしていたので、入りやすかったかもしれません。)書き出すだけだと、どうしても「自分観点」から抜け出しにくいのですが、 もう一人立てることで、違う視点になるのです。 これはゲシュタルト療法のエンプティチェアに近いですね。
さらに、セルフワークは、「できないこと」に集中しがちで、できていること、OKなことは見えにくく、 どうしても、客観的ではなく、間違うと「自分を責める、批判する、ジャッジする」方向へ行きがちです。 「エゴ」はとても自分に厳しいので、なかなかもっともなツッコミを入れてきます。 そうすると、『あるがままに掘り下げる』ワークから、いつの間にか 『反省、後悔、こうすべき、お叱り』ワークになっていたりします。
今回の一人二役セラピーは、雲黒斎さんのブログのような感じで、入れ替わり立ち代り、 好き勝手に話して、一方のカウンセラー役(の私)が答える、というものです。少し落ち着いて取り組みたいこと、掘り下げたいけど、自分でなかなか掘り下げられないとき、 この方法、オススメです。
正しい答え、は人の数だけあります。 そして、本当の答えは本人の中にしかありません。 だから、大丈夫。とことん、自分に素直にオープンになる時間、お試しくださいね(^-^)
ちなみに、リアルに 「うんうん」とか 「なるほど!では、」とか書くと、いい感じです。(でした、私は(^-^)) あと、とことん正直に、書く。遠慮なくどうぞ!そのスペースは、とても安全な、あなただけの場所です。 誰も批判もジャッジもしません。どうぞ、心ゆくまで、愚痴でも怒りでも書き出してください。 抑えていたものを出し切ることで、その下にある、本音(どうして、その感情がでてきたか、につながるコアビリーフの素)が出てきます。 それ、とても大事な声です。
一番の理解者は、自分自身。 一番の見方も自分自身。
まずは、自分に打ち解けてみるのはいかがでしょう♪「自分、苦手!」「自分のことなんて、嫌い!信じられない!」という方は、 ワークをはじめる前に、EFTのタッピングで(ツボとんとんセラピー)「自分を信じられない私がいるけれど、私は、私を愛し、受け入れます。」とか、 「”私を嫌い!”と思っている私がいるけれど、それでも、いいよ。」などをしてからだと、 スムーズにできると思います。 空手チョップをするような手の小指脇を、もう片方の手で軽くトントン叩きながらブツブツ言ってみてくださいね!
自分に力を取り戻す。自分のことを、少しづつでも、好きになる、許していく。 受けれいる。それが今は難しいと思っている方でも、大丈夫! 少しづつでも、変化は出ます。ご自分のハートのペースを大事に、お過ごしくださいね。
良い週末を!
love kee
コメントを残す