○カウンセリングとは○
(こちらでは、一般的な解釈とアロハムでの解釈を加えたものを書いています。)
来ていただく方(クライアント)がご自分で心の棚卸し・整理整頓をする時間です。自分で心の深い部分の思い(=ハートの声)を聴き、「私は、本当はどうしたい?」と、自分自身に寄り添うことで
・自分を大事にする気持ちを高める=自分を愛する
・本当にしたいことをする=充実して生きる
・恐れや不安、捕らわれから解放される=軽やかでしなやかな心・自分軸ができる
・物事をニュートラルに見ることができる=心が自由に、視点が広くなる
ようになります。また、自分を愛することで、自分自身との繋がりができ、それはそのまま周りのコミニュケーションにもつながっていきます。
カウンセリングはカウンセラーがアドバイスをしたり、悩みを解決したりするのではなく、正しい答えを知っているということでもありません。クライアントが「本当は、どうしたいのか。」「何が、一番苦しいのか。」など、本当に知りたいことを見るお手伝いをします。
苦しみの中にいるときには感情や思いに捕らわれて、つい見えにくくなる『本当のこと』。これをみるためにアタマで捕らわれている思いから自由になるサポートをしています。
『本当のこと』は心の深い部分から望んでいることであり、魂が感じていること。シンプルな気持ち(これ、好き、これイヤ、など。)で、時には言葉にならない感覚などがあります。(なんか、いい感じ!なーんか、重い~モヤモヤする~など。)
部屋の掃除も一人だとなかなか片付けられない、捨てられない、進まない、ということがあるように、自分のことだと取り扱いにくいのが『こころ』です。あまりに近すぎて、見えにくくなっている「自分の悩み・苦しみ」を改めて見直し、問題やストレス、と思える出来事をニュートラルに見直してみます。
○アロハムでは○
潜在意識レベルでのカウンセリングを行っているので、深い部分での癒しと変容を見ています。お話いただく内容はどのようなことでも構いませんし、上手にお話できなくても構いません。言葉の奥にある「ハートの声、魂の思い」に触れていくカウンセリングです。お話を伺う”傾聴”と、潜在意識の思いを伺う質問や視点を取り入れています。
(溝口あゆかさん提唱の『インテグレイティッド心理学』がベースになっています。)
心が軽やかに、開けた視点で目の前のことを見たとき。そこには変わっていないのに、全然違う世界があります。
自分への信頼もあるので、心強さも違います。何かに迷ったときには戻れる場所、頼りになる存在を内に見ることができる。
そのような心のチカラ、ハートの感覚に沿っていきませんか?
癒しの過程は本当に人それぞれ。どうぞハートのプロセス・全体の流れを信頼しながらご一緒しませんか?
○セッションの回数について○
セッションの回数については人それぞれですが、3~10回ほど見ていただくと、「身につく・変化が馴染む・感じられる」方が多いです。
ある程度、ご自分のハートセンサーが戻ってくるとセッションも「もう少し続けたい。」「もう、十分かも。」という感覚もわかります。
その「自分の感覚=ハートの感覚」ができるのもセッションの一部です。目には見えないけれど、かけがえのないチカラ。自分軸・ハートのチカラ。育てましょう♪
今までの自分のパターンを1回で「はい、解消!」というのもアリかもしれませんが、長い時間をかけて作った壁や仮面を外すときにはある意味怖さも出てきます。そのプロセスをご一緒できればと思います。