FAQ

よく頂くご質問

AROHAMについて

  • いくつかポイントがあるかと思います。一つには資格、経験、提供しているセラピーの内容、どういうものを得意とされていて、相談内容にマッチしているのかどうか。また、WEBサイトやブログの感じなど「この人から受けてみたいな」という感覚があるかどうか、セラピストが自身の癒しに取り組んでいるかなども一つの目安になるでしょう。

    AROHAMのセッションでは大切なテーマを最初から全部話すことはされなくて大丈夫です。一度受けてみて考えてみるという、お試しのスタンスもよいかもしれません。

    癒し手の主役はあなたということで「このセラピストなら伴走者として過ごしやすそうだ」という選び方もあるかと思います。

  • 「ホリスティック」とは全体的とか包括的という意味があります。つまり、あなたをみるときに心のことだけをみるのではなく、身体、生き方や考え方、環境、今までの背景、今どんな風に在るのかなど、生命のあらゆる側面を捉え、多角的にケアするのがホリスティックなセラピーです。

    人がその人らしく、のびのびといるとき。生命力は治癒力となって、自然と癒しがなされていきます。このようなその人(いのち)の力が回復し、再生していく過程をホリスティックヒーリングと捉えています。

  • 心と身体の違いや困りごとの深さも個別ですので「だいたい」のお返事になるのですが、一つとしてはご相談内容がどれぐらい気にならなくなっているか、日常の過ごしやすさはどうかも目安としてみていただいています。そのほかにも【一つの悩み・テーマで1~3回、一か月~半年】も指標になるかと思います。

    初回にどのようなお悩みがあり、セッションでどのようなことを望まれているかを伺い、目的を共有しながら計画を立てていきます。

    また心身の基盤ができると、もう少しセッションが必要か、もう十分かなどの感覚もご自分でつかみやすくなるので、そのご様子を伺いながら相談のうえで続けるか、一区切りにするかをお話することもあります。

クラスについて

  • クラス内でのシェアは自由な形ですので、お話をしたくないときにはもちろんお話にならないで構いません。「パス!」「今は話したくないです」など、そのときのお気持ちを大事にされてください。

  • テーマでピンとくるものや、「なんとなくいいかもな」という感覚で選ぶのも一つかもしれません。

    どのクラスも共通しているのは「セルフラブ(自己愛)とレジリエンス(回復力・柔軟性)が高まる」です。参加された方の心と身体になにかしらの楽な変化が起きていくような内容をお伝えしています。

    クラスの様子をみたいというときには録画を用意している回もありますのでご参考になさっていただければと思います。

個人セッションについて

  • セッションの時間はご自身のことだけにゆっくり集中していただくのが良いかと思います。

    注意や意識を自分のために使う。そんな時間としてお越しいただければと思います。

  • そのときには無理をならさず、キャンセルをされてください。申し訳ありませんが前日の18時以降のご変更の場合のみ、キャンセル料として3000円を頂戴しております。(それ以前のご連絡のときにはキャンセル料はいただいておりません)

  • 癒されると、どんなあなたになるのか。それがまったく未知数でもあり、逆に今の時点では想像もできないぐらい自由な展開が待っているというのが私の印象です。曖昧な答えになってしまいましたが、それくらい限定できない柔らかで創造的な姿が生命の本来の在りようだと思っています。ですが、「落ち着きが増えた」「なんだか自分に安心感がある」「自分を責めることがへった」と、多くの方が変化を実感されています。

  • 癒しは家づくりに例えてみるといいかもしれません。安全に着実に土台を作ることでその上にしっかりとした家を建てることができます。最初ほど丁寧に進めることでその後が自然に運ばれていきます。手軽な癒しは応急処置として役に立つかと思いますが、こちらではセラピーが終わったその先も、生きる力になるような心と身体の基盤づくりをご提供しています。

    「すぐにどうにかしたい」「一回で終わらせたい」という方は、こちらではない別の方法があうかもしれません。

  • つい自分のことを責めてしまう。自分のダメなところが目につく。そんなお声もよく伺います。そんなときにお伝えするのが「北風と太陽」のお話です。

    旅人があなただとすると、太陽のようにぽかぽかと見守る視点と、北風のように冷たく強引な態度。これからも一緒にいたいのはどちらでしょうか。セラピーの中では自分が自分の太陽となるような視点の増やし方も練習していきます。

    自分を責める声に気がつく。その時点で北風にも気づくことができます。あなたの中にも太陽があることを思い出してくださいね。

  • テーマに関係する感情や身体に残っているショックのエネルギーが解放されると、基本的に元に戻ることはありません。癒しは一発逆転のような瞬間芸ではないので、一見、地味にもみえる穏やかで小さな変化を重ねるうちに、ある日気が付くとだいぶ違う!ということもよくあります。

    また今まで過ごしていたパターンは、ある意味自分を守ってくれていた鎧のようなものなので、鎧を脱ぐこと(癒し)をときには不安に感じ、元のほうがいいのではないか、と感じる時期も(人によっては)ありますが、このような戸惑いも癒しの過程ではとても自然なものとしてみています。

こんな相談できますか?

  • 嫌なイメージやネガティブな思考、自分を責める気持ちなど、考えないようにしても、いつの間にかまた考えてしまうこともありますよね。

    そのようなときにはひとまずその「ぐるぐる沼」から抜けたいので、「~となっているな、私」というように、沼にはまりそうな自分のほかに、沼の外から眺めている自分の視点を作ってみます。これが「気づく」とか「眺める・俯瞰する」という視点です。

    書くと簡単ですが、実際にやってみるとなると難しいところかもしれません。それぐらい自分の注意をひく思考のパワーは強いからです。

    セラピーでは身体感覚を使ったり、潜在意識と対話する質問を取り入れたりしながら、グルグル沼から離れる練習をしたり、ときには、沼が物語っていること(潜在意識の思い)などをみることもあります。

    これらをすることで少しずつ嫌なことと距離をとれるようになってきます。

  • 本当は断りたいのに、つい引き受けてしまう。NOを言うのが苦手だ。そんな方のお話もよくうかがいます。

    自分の気持ちがわからずなんとなく引き受けてしまい、あとからしんどくなる。ということもよくあるからです。また気持ちははっきりしていても「断りにくい。それを伝えるぐらいなら我慢したほうがマシ」という方もいらっしゃるでしょう。

    このようなときには「境界線(バウンダリー)」が関係していることもあります。

    「自分の気持ちがわからない」もしくは、「わかっているけれど自分より他者を優先しがち、我慢しがち」というときには、まずは自分自身の安心・安全を感じる環境をつくることからはじめてみるのもいいかもしれません。

    境界線についてはブログでも記事を書いていますので、よろしければご覧になられてみてください。

    境界線について記事一覧>>

  • こうしたお気持ちを教えてくださるあなたのその「パーツさん」と、ぜひお話をしてみたいですね!

    好きになれないものを好きになろうとするよりも、どんなところがイヤなんだろう?そう見えているその部分は、真実か?と考えてみるとこれまでとは違った自分自身の一面が見えてくるかもしれません。

    セッションやクラスでは見えにくかった素敵な一面に触れたり、ご自身への誤解を解いていく過程もご一緒しています。