ある日のセッションでのクライアントさんの言葉が残りました。
「カウンセリングはきついから、体力のあるときじゃないとイヤ。」
はい。 その気持ち、よ~くわかります。私も今でも、似たような苦しさを味わうこと、あります。本当に苦しいから、その本当の答えを知りたい。原因を探りたい。 この悩みを解決したい。何か問題があるなら、解放したい。苦しみを手放したい。そうは思いつつ、やっぱり、一時でもその苦しい感情に向き合い、一緒にいるのは正直、苦しいときもあります。 私のエゴが相当「びびって」いるのがわかります。 (エゴが恐れるのは、肉体の死、”自分”の死、存在が消えること。) 本当は、その苦しさもその時だけなのだけど。 そして、その先には、お腹の底からのスッキリ感や軽やかさがあるのだけど、そこに辿り着くまでの”テンション”がなんともきついわけです。
罪悪感やエゴ、スーパーエゴの声は本当に巧妙なので、 うっかりすると、自分を楽にするためのワークで「自分責め」に入ることもしばしば。
で、途中で妙に厳しく苦しいモードになるので、はっと気づきます。 「これ、めちゃエゴさまの手中です。」と。
そこで役に立つのは、 「もし、○○さんだったら(友達や尊敬する人など。)こう思う?」と、誰かを登場させること。 これをすると、自分の苦しみそのものだった「考え」が 「・・・そうでもないかもしれない。って、いうか、思い込みでした。」と気づきやすくなります。いろいろな本には「そのストーリーを手放せば」とか、 「あなたの思いがこの現実を創っているだけです。だから、幸せにあるのは、今すぐできるのです。この瞬間から。 ただ、手放すだけです。」などと載っています。そして、それは本当です。
でも、その、「わかっちゃいるけど、やめられない。」から余計に苦しいわけで、 この悶絶ループから抜け出すお手伝いをするのがカウンセリング。そして、そのカウンセリングを受けるまでのココロとカラダの準備にボディワークもとても役に立ちます。何しろ、「優しい」のです。
・ゴールに向かわない。起こることを、ただ眺める。
・答えを探さない。「固い、冷たい、キュッとしてる、呼吸が浅い」など、ただ、自分のカラダの感覚を見るだけ。
この、no批判、noジャッジの時間でアタマを休め、リラックスしていると、 ソレはやってきます。ソレ=ハートの声とつながる時間。その瞬間、心身の疲れや批判でキュキュキーとわばっていたカラダの緊張が解けます。 ココロが丸くなります。エネルギーが流れ出します。
こうして、自分の力を取り戻すことで、解決できるようになったり、 「問題」を問題と見なくなったりすることもあります。カウンセリングとボディワーク、それぞれでできることがたくさんです。
AROHAMのセッションでは、その日その時の状態に合わせてメニューも組みます。 エッセンシャルオイルの香りや、そこに流れる生命エネルギーも温かく、強力にあなたをサポートしてくれます。今、苦しみの中にいる人も、そうでない人も、 「私には、力がある。私は、これで、いいんだ。私は、大丈夫。」という感覚を思い出しにきませんか。
本当の自分に戻るとき、 すごく、「ただいま、わたし。」な感じがありますよ~
この肉体を持って、今を楽しむために。 セッションは「本当の自分」を思い出す旅。その休憩所。 カウンセリングとボディワークで快適な旅をお手伝いします。
18日、日曜、空きがあります♪
love&joy
AROHAM kee
コメントを残す